日本の次期パスポートのデザインがカッコよすぎる
こんばんは。
今朝は無事に早起きできたまさです。
やっぱり早く起きると気持ち良く1日を迎えられますね。
Facebookをチェックしていると、外務省のページが目にとまりました。
【次期パスポートの基本デザイン決定】
外務省は,次期パスポートの基本デザインを葛飾北斎の「冨嶽三十六景」とすることを決定しました。
これがまためちゃくちゃクールでした。
そこで、今回は次期パスポートの情報に関してご紹介したいと思います。
どんなデザインなの?
デザインには、葛飾北斎の描いた浮世絵が使われています。
以下外務省のホームページからの引用です。
次期パスポートの基本デザインを葛飾北斎の「冨嶽三十六景」とすることを決定しました。表紙は現在と同様としたままで,見開きごとに「冨嶽三十六景」の各作品を採用し、全ページ異なるデザインといたします。
そして、こちらがそのデザインになります。
出典:http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000157656.pdf
浮世絵の知識は全くありませんが、それでも日本人魂が揺さぶられますね。
ちなみに、富士山は1度だけ登ったことがあります。(どうでもいい)
どうやって決めたの?
基本デザインの選定においては,事前に有識者5名による準備会合(領事局長主催)を開催し,複数の候補につきご議論頂いた内容を踏まえて決定しました。
ちなみに、以下の方々が有識者の5名です。
代表 :
高島 肇久(株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構会長)
メンバー :
有森 裕子(元マラソン選手)
荻野 アンナ(慶應義塾大学文学部教授)
関口 知宏(俳優・旅人)
中林 忠良(東京芸術大学名誉教授)
いつから導入されるの?
ここが気になるところですよね。
導入は、2020年のオリンピック/パラリンピックを念頭に、2019年度中を目標としているようです。
待ち遠しいですね。
その頃は僕のパスポートの期限も切れているので、なんとか良いタイミングで次期のパスポートに変えられたらいいなと思っています。
最後に
普段はあまり意識しないパスポートのデザインも、こうやって新しく生まれ変わるとワクワクしますね!
全てのページを変えることで、偽造対策にもなっているらしいですよ。
ちなみに、このサイトで世界中のパスポートの情報が見れますよ。
興味のある人はぜひ覗いてみてください。
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!