できなかった自分を責めるのではなく、できた自分を褒めてあげたら人生変わった
出典:http://www.lifehacker.jp/2013/11/131105great_feedback.html
こんばんは。
最近早起きができなくなってきたまさです。
みなさんにもこんな経験はありませんか?
早起きしたいのに、ベットから出られない。
テスト勉強しなくてはいけないのに、ついつい部屋の掃除をしてしまう。
運動しなくてはいけないと思いながら、気づけば右手にスナック菓子。
僕もよくあります。
そして、自分の意思の弱さを責めまくります。
でも、自分を責めるのって精神的に気持ち良いものではありません。
「何か良い方法はないかな〜」と調べていると、面白い方法に出会いました。
今回は、その方法をご紹介します。
責めれば責めるほどやらなくなる罠
何かやろうと思ったことができずに、自分を責めた経験はありますか?
僕も数え切れないほどあります。
では、責めた結果として改善されたことはありますか?
意志力を強化するには自分にもっと厳しくするしかないと思っているかもしれませんが、そう考えるのはあなただけではありません。しかし、それはまちがいです。
最初の試験で直前まで勉強しなかったことで自分を責めた学生たちは、自分を許した学生たちに比べて、その後の試験でもやはり勉強を先延ばしにする傾向が見られました。最初の試験の準備に失敗したことで自分を責めた学生ほど、次の試験ではさらにのんびりしてしまったのです! 自分を責めるより許した学生のほうが、次回は着々と準備をする気になりました。
出典:http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20151211
自分の経験を振り返ってみても、同じことで自分を責めている気がします。
じゃあ、まずはありのままの自分を認めることから始めましょうか。
もう1人の自分を認めてあげる
自分の中に、もう1人の自分がいるという感覚になったことはありませんか?
天使と悪魔というか、真面目と不真面目というか。
勉強に向き合おうとする自分がいる一方で、Youtubeを開こうとする自分がいる。
動物ってのは、無意識に短期的な快楽を求めてしまうものらしいです。
僕たちも動物ですもんね。
まずは、その動物的な自分を認めてあげましょう。
ちなみに、動物的な自分は本当にしょっちゅう顔を覗かせます。
そして、こいつをコントロールするのはなかなか難しいんですね。
じゃあどうするか。
もう1人の自分の登場です。
できなかった自分を責めるのではなく、できた自分を褒めてあげる
どのように動物的な自分をコントロールするのか。
それは、もう1人の自分の意思によって行動できた度に自分を褒めてあげることです。
「朝もっと寝たかったけど、昨日よりも30分早く起きることができた」
「昨日は全く勉強できなかったけど、今日は20分も勉強できた」
「いつもはコンビニでお菓子を買って帰ってしまうけど、今日は我慢できた」
なんでもいいんです。
できない自分を責めるのではなく、できた自分を褒めてあげましょう。
今日も、「ブログの投稿時間遅くなった〜〜〜」って責めるのではなく、
「なんとか今日は投稿できた」って褒めてあげたいと思います。
最後に
タイトルでは「人生変わった」と書いてありますが、ぶっちゃけまだ何も変わってないですw
でも、変わったと思い込んでいれば変わります。
何か自分の習慣を変えたいと思っている人は、動物的な可愛らしい自分を認めて、褒めてあげてみてください。
きっと心も穏やかになって、性格の違う2人の自分とうまく折り合いがつけられると思います。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!