ベトナム語が話せないと毎日チキンしか食べられない
こんばんは。
1人で晩御飯を食べに来たまさです。
家の近くの美味しいお店を見つけたくて、たまには1人で食べに行こうかなと。
もちろん、おしゃれなレストランもたくさんありますが、ローカルなお店も嫌いじゃないです。
ただ、そこで直面するのが言語の問題。
今回は、ローカルレストランあるあるをご紹介します。
伝わらない英語
家を出てすぐに、ベトナム人のお客さんで賑わっているお店を見つけました。
まずは、店員さんにメニューをいただきましょう。
受け取ったメニューはこちら。
"MENU"以外は全てベトナム語です。
肝心の中身が分かりません。
そこで、英語表記のMENUがあるか聞いてみましょう。
僕「English menu, please. 」
店員さん「☆$#*〒=:○×+」
ベトナム語は聞き取れませんでしたが、とりあえず英語のメニューがないことだけは分かりました。
すると店員さんが指をさして一言。
「Chicken??」
なるほど。
チキンはどう?とオススメしてくれているようです。
いま流行りの目の前で調理してくれるタイプのお店ですね。
実は、前も別のお店で英語が伝わらずに、「Chicken?」とだけオススメされたことがありました。
鶏肉は好きだけど、そんなに鶏肉好きそうな顔してるか?という不安を抱えながらも、ここでYESと言ってチキンだけ出されても困ります。
ご飯が食べたかった僕は、
「Ok. Fried rice with chicken!!」
と伝えました。
しかし、店員さんは困った顔をしています。
どうやら、伝わってないようです。
「Rice! Rice!」とRを強調しながら伝えるも、思い届かず。
(ちなみに、Liceだとシラミという意味になってしまうので気を付けましょう)
どうしようかな〜
と思っていると、目の前のテーブルに炊飯器が!
店員さんもわかってくれたみたいで、満面の笑みで厨房に戻って行きました。
Fried Rice with Chicken が美味すぎた
5分くらい待って出てきたチャーハンがこちら。
ふと思い浮かんだ、
Simple is the bestの文字。
ただ、一口食べてまあビックリ!
「このチキン美味すぎる!!」
皮までカリッと焼いてあって、中はめっちゃジューシー。
心の声「これが食べられるならベトナム語覚えないでいいや」
値段は、60,000ドンなので300円。
晩御飯で300円ならかなり安いですよね。
最後に
ダナンはベトナムの中でも田舎の方らしいので、英語を話せる人はあまり多くありません。
買い物とかはカゴに入れれば済むので苦労しませんが、やっぱり食事の時は少し苦労しますね。
写真がないメニューだとなおさらです。
ちなみに、
Fried rice wuth chickenは「Cơm chiên với thịt gà」(コムチエンボイティッギャー)
というらしいですよ。
難しすぎる・・
ベトナムに来た際はぜひ試してみてください。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!