国語の授業で人生変わった
こんばんは。
最近更新が滞ってしまいましたが、僕は元気です。
ところで、やることがたくさんあって、
「ゔぁあああああああああああああああああああああああああ」
って叫びたくなることはありませんか?
ここで叫ぶか叫ばないかでその人の人間性が分かるって言われていますよね。(言われてない)
そこで今回は、僕がしんどくなった時にいつも思い出している言葉を紹介します。
僕と同年代の人はきっとみんな聞いたことがあるのではないでしょうか。
出会いはふとした瞬間
その言葉との出会いは中学時代まで遡ります。
帰り道の交差点ではなく、国語の授業中に出会ったその言葉。
井上ひさしさんの「握手」という作品を読んでいる時でした。
この出会いが、後の僕の人生の大きな支えになってくれます。
「困難は分割せよ」
作品に登場する"ルロイ修道士"が主人公に向けて伝えた一言です。
物語の内容は全く思い出せないのですが、この言葉だけは脳裏に焼きついています。
何かやらなければならないことがたくさん溜まった時、いつもこの言葉を思い出します。
「まずはやるべきことを分割して考えよう」
この言葉を思い出すだけですっと頭が軽くなるんですよね。
調べてみると、フランスの哲学者だったデカルトも同じような言葉を残したようです。
困難なことはすべて、扱うことができ、解決が必要な部分へと分割せよ。
最後に
やらなければいけないことが山積みになってしまったり、自分には無理だーって思うような瞬間は、いつもこの言葉を思い出します。
山積みにならなければならないことの中で最も早く着手すべき問題はなんなのか。
問題を一つ一つ分割して考えると気持ちも整理されます。
いつもやるべきことに追われてしまう人は、一度細かく分けて考えてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!