大学生がキャバ嬢から学んだコミュニケーション術5選
こんばんは。
日々強いられる見ず知らずの人達とのコミュニケーション。
特に4月のこの時期は初めて会う人と話す機会も多いのではないでしょうか?
初めて会う人と話すのは苦手だと言う人も少なくないと思います。
しかし、一方で、世の中にはコミュニケーションを武器に働いている人も多く存在しています。
僕「あーコミュニケーション能力高めたいな〜」
思い立ったら即行動!
ということで、
キャバクラに行ってきました。
僕は、先日初めてキャバクラデビューをしました。
テレビの中でしか見たことのなかったキャバクラ。
友人の知り合いの社会人の方のご好意で連れて行っていただきました。
せっかく初めて行けるキャバクラ。
変な店に1人で行ったら数百万円はボラれるキャバクラ(偏見)
この経験を学びに活かさない手はない。
そこで、今回は僕の相手をしてくれたキャバ嬢から学んだコミュニケーション術をご紹介します。
姿勢が良い
まず真っ先に気がついたのは、姿勢が良いと言う事です。
姿勢が悪い人に好印象を抱くことはほとんどないですよね。
誰かと話すときや話を聞く時は背筋を伸ばしましょう。
街中で姿勢良く歩いている人を見かけたら、その人の顔をチェックしましょうね。
化粧が濃ければキャバ嬢の可能性が高いです。(高くない)
聞きに徹する
人はつい自分の話をしたくなってしまうもの。
飲み会の席を思い出してみてください。
僕と仲の良い人は分かると思いますが、僕も酔うとひたすら語ってしまいます。(猛省)
しかし、できるキャバ嬢は決して多くを語りません。
相手の話に合わせて、ひたすらアクティブリスニングをしてくれます。
恋愛相談なんかもそうですよね。
その人は相談相手に答えを求めている訳ではないことがほとんどです。
ひたすら相手の話を受け入れて上げましょう。
相手の目を見て話を聞く
「話を聞く時は相手の目を見て聞きなさい」小さい頃に何度も親から言われたセリフですよね。
ただ、これって意外とできてない人が多いと思います。
大人数の会場で行なわれているプレゼンテーションならまだしも、1対1のコミュニケーションで相手の目を見られない人は信頼されません。
キャバ嬢がなぜ化粧で目を大きくしているか知っていますか?
お客さんがキャバ嬢の顔を見た時に、顔に対する目の割合を高める事で必然と目を合わせる確立を高めているからです(嘘です)
ただ、相手の目を見て話せない人は「正視恐怖症」の可能性もあります。
無理せず、まずは相手の眉間や片目だけに意識を向けて話すと改善されると思います。
話の引き出しが無限大
相手にもよると思うのですが、僕の相手をしてくれた人は知識が豊富でした。
話の流れで最近のニュースについて少し話したのですが、情報収集は欠かさないと言っていました。
また、海外の話や野球の話もできて、その引き出しの多さに驚きました。
どんな相手が来ても話ができるようにという、意識の高さを感じましたね。
やっぱり色んな話ができる人は話していて楽しいですよね。
最終兵器は「褒める」こと
なぜ、ドラマとかで見るキャバクラには会社のお偉いさん方が通うのでしょうか?
もちろん、単純に綺麗なお姉さんに会いたいという願望もあると思います。
しかし、それ以上に「褒めてもらいたい」という欲求もあるのではないでしょうか?
特に、上司というのは後輩より叱られないけれど褒められもしないと思うんでよね。
僕がキャバクラに行って思ったのは「この人めっちゃ褒めてくるじゃんw」ってこと。ぶっちゃけ、心の中では「その話面白くないな」と思われているかもしれません。
でも、褒められている方は嫌な気分はしませんよね?
自分の知っている分野だと、つい相手の話に口出しをしたくなるときもあります。しかし、その場の雰囲気や相手を考えて言うか言わないかの判断をすることもまた重要です。
「最近頑張ってるのに褒めてもらえてないな」と思ってるそこのあなた。1万円もあれば1時間褒めちぎってもらえますよ。
最後に
いかがでしたか?
好きな映画の一説に「人生は色んな経験値の集積やねんで」ということばがあります。
今回、始めてキャバクラに行きましたが、異世界に足を踏み込んだ感覚がしてとても良い経験になりました。
何かしらキャバ嬢からの学びを還元できていたら幸いです。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!