オレ、やっぱり海外で働きたいわ

海外生活・英語・読書・勉強・生き方を中心に、日々の生活で感じたことを現役大学生がつぶやいていきます。

オレ、やっぱりインドで働きたいわ

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こんにちは。

タイから帰ってきたまさです。

 

海外に来てから、4ヶ月が経ちました。

時折、日本が恋しくなる時もありますが、なんとか頑張っています。

さて、今日はご報告があって久しぶりにブログを書きました。

 

実は、9月から

インターン先を変えることにしました。

 

今の会社で働かせていただいて、4ヶ月。

とても多くのことを学ばせていただきました。

自分が働く上での価値観をめちゃくちゃ変えてもらい、本当に価値ある期間でした。

 

今回は、インターンを通して感じた自分の心情の変化について書いていこうかと思っています。

 

明確になった自分の弱さ

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僕はこれまでの経験から、自分はどこでもリーダーシップを発揮出来る人間だと思っていました。

改善すべきだと思うことや、非効率だと思うこと、組織の誰かが傷つくことに関しては誰に対しても指摘できるし、自ら動けると思っていました。

 

ただ、今回のインターンではそれができなかった。

どんな組織にも改善すべき点はあると思います。

ただ、組織に改善点があることそのものよりも、それに気がついていながら指摘できない自分に嫌気がさしました。

 

正直、この4ヶ月は精神的にだいぶキツかったです。

 

なぜ自分が動けなかったのか、逆になぜこれまでは動けてきたのか。

自問自答して、時に本を読み漁り、時に友人に相談しながら、自分の弱さや大事にしたい価値観について考え直す日々が続きました。

 

そもそも人としてどうなりたいのか

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自分の価値観がぐちゃぐちゃになりながら悩み続けていると、あるとき根本的な問いにぶち当たりました。

「あれ?俺ってそもそもどんな人間になりたいんだっけ?」

目先の評価や分かりやすいスキルではなく、そもそもどんな"自分"でありたいのか。

 

自分が歳をとって、上司や親父、はたまた経営者になったときに、どういう男になっていたいのか。

 

浮かんできた理想像は、海のように寛大な器を持ち、誰よりも小さな気遣いができる男でした。

正直、自分にとっては輝かしいキャリアとかはどうでもよくて、とにかく「男から見てカッコイイ親父」になりたいという思いが強かったです。

きっと、小さい頃から見てきた父親の影響が大きいんだと思います。

 

足りない自分

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将来の人間像と、自分に足りないものは何か。

次第に、改めて自分がこの海外インターンを通じて学びたいものが見えてきました。

 

・人とダイレクトで関わる仕事がしたい

・正解がなく、自分自身で考えて行動することが顧客の価値に繋がる仕事がしたい

・日本人のいない、これまで身を置いたことのない環境で仕事がしたい

 

もっと直接人と触れ合いながら、相手の期待値を超えて感動を生み出す経験が自分には必要だなと。

 

正直に言って、僕は小さな気遣いが苦手ですし、嫌いな人に対して良い面を見つけるのも苦手です。

だからこそ、あえて、顧客の期待に対して正解のない答えが求められ、あらゆる人と直接関わらなければいけない環境に身を置きたいなと思いました。

 

9月から新天地インドへ!!!!

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さて、長々と書いてきましたが、具体的にどこで働くかは次回のブログで紹介させてください。

 

また、これまで働いて会社とはもともと1年間という期間で採用していただいていたのですが、自分の思いを伝えたところ、快く「頑張ってこい」と言っていただきました。

本当に4ヶ月間ありがとうございました。

 

 

次回はなるべくすぐに更新しますね。

 

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!!