オレ、やっぱり海外で働きたいわ

海外生活・英語・読書・勉強・生き方を中心に、日々の生活で感じたことを現役大学生がつぶやいていきます。

“優秀”だと思ったら、そこで人生終了ですよ

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こんばんは。

お久しぶりですね。

最近ちょっと色々と考えることが多くて、そっちにだいぶ時間を割いてました。

色々とLINESkypeで相談にのってくれた人はありがとう!!

近々改めて近況報告しますね。

 

ところで、皆さん「俺/私って優秀だな」って思ったことはありますか?

 

僕はまさに今日、とある面接で褒められて「自分って優秀だな」って思いました。

そして、すぐに猛省しました。

 

 

大学に入学してからというもの、

・独学で1年でTOEIC300点以上伸ばす
・組織内で過去最高額の協賛金を獲得
・70人の組織の委員長を務めて過去最高の成長率を記録
・日本代表の1人として126ヶ国から集まる国際会議に参加
・国内インターンで応募者のトップ1%しか選ばれない優秀賞を受賞
・大学を休学して海外インターンシップに参加

等々、本当にたくさんの経験をさせていただきました。

 

次第に大きくなっていく「驕り」と、どんどん埋もれていく「謙虚さ」 

 

以下の記事でも書きましたが、僕謙虚じゃない人嫌いなんですよね。

masa-glee.hatenablog.com

 

いくら頭がキレキレでも、謙虚じゃない時点で、「あっ…(察し)」って思いますね。

だって謙虚じゃなくなった瞬間にその人の成長って止まるじゃないですか。

 

ただ、今日の面接が終わって、次第に自分がそうなってきてるんじゃないかと怖くなりました。

 

小さな井の中で満足してしまう哀れな蛙。

自分は自分でしかないはずなのに、いつの間にか他者からの評価という鎧を身にまとって「何者」かにでもなったかのように錯覚を起こしてしまう自分。

 

ということで、反省の意も込めて朝井リョウの「何者」を読むことにしました。

いつもお世話になっている先輩にオススメされた一冊です。

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

 

「あんた、本当は私のこと笑ってるんでしょ」就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。 

 

まだ読んでないのでなんとも言えませんが、就活生はサマーインターンが始まりだしてるこの時期に一読してみてもいいのではないでしょうか?

 

また、最近はこんな本も読んでいます。 

いばる上司はいずれ終わる―世界に通じる「謙虚のリーダー学」入門

いばる上司はいずれ終わる―世界に通じる「謙虚のリーダー学」入門

 

 

僕はまだ大学生ですが、委員長の頃の自分と照らし合わせながら今後の生き方の参考にしています。

 

自分がどんな人間になっても、謙虚さだけは忘れたくないものです。

年下からは慕われ、同期からは信頼され、年上に安心を与えられるような人は魅力的ですよね。

 

自己認知がおかしくなりそうだったので、久しぶりに反省の意も込めて書いてみました。

興味があれば、ぜひ上の2冊読んでみてくださいね。

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!